溺れても安心。「燻製」という名の幸せな中毒性【金吾堂】炙り燻製醤油

先日食べたいぶりがっこオカキ以来、自分の中で久しぶりに「燻製熱」がきています。
だからといっていろんな燻製を食べるわけでもなく、自分で何かを燻製するわけでもないのですが、ちょうど良さげなのを見つけました。

それが今回の炙り燻製醤油です。

    

基本的に私は人生において様々なタイミングが悪いんですけど、欲しているタイミングでちょうど良いのが見つかるというのは、運命でしょうかね。
または、神様が「買っとけ」と言っているのかもしれませんね。

醤油の香ばしさと燻製の香りを楽しめるこれまでにない新しい醤油せんべい

なんて書いてあると期待していしまいますよ。
私の口は燻製を欲しているので早速食べてみましょう。

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燻製炙り醤油を食べてみた

  

これ系のせんべいだと開封してからふわっと燻製の香りがするものと思ったんですが、ありませんね。それだけ密閉力が優れているということでしょうか。

ところが口に入れた瞬間から燻製の香りが口の中に広がり、鼻の中まで到達します。
このじんわりとしみ渡るような煙い感じ、好きだなぁ。

なんというか、これはもうせんべいの香りではないですね。
言ってみれば、ソーセージのそれに近いと思います。
 

さて肝心の味わいですが、

「旨味を閉じ込めた燻製醤油」

が美味いんですよ。いや、マジで。
燻製醤油の味わいをもっと口の中で味わいたい、そんな気分になります。
だから次から次へと食べてしまうんですね。
いや〜たまらんですね、この味わい。

醤油の味には若干焦げた醤油の味もしますし、燻製特有の燻した香りもいい。
燻製の味とこの香りで後味を引きますねぇ。
「燻製」という調理法には中毒性でもあるのでしょうか?

んーこれは溺れてしまうな〜。
燻製の香りに溺れてしまい、クセになります。

モノによっては燻製の香りが足りないものがあるような気がします。
なのでちょっとバラつきはあるかもしませんが、これは何枚か食べているうちに私の鼻と舌が慣れただけかもしれません。

だとしても、これ気に入っちゃったな。
金吾堂さん、お見事でございます。燻製気分の私にこのせんべいを巡り合わせてくれてありがとうございます。

 
ところで私は「燻製醤油」自体を知らなかったんですけど検索すると普通に出てくるんですね。
普段の料理に調味料に、是非とも使ってみたいなぁ。
(卵かけご飯とか、めっちゃ美味しくなりそう)

 

金吾堂 炙り燻製醤油

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