辛さに弱い私ですが、辛いものが嫌いなわけではありません。
だから「柚子こしょう」なんて単語を見かけたら気になってしまうわけです。柚子こしょう、美味いじゃないですか。冬だし鍋の季節だしこの出会いは必然だったのかもしれません。
というわけで気がついたらレジに持って行ってました。


柚子こしょうを知ったのはだいぶ大人になってからでしたけど、見た目と違って思ったより辛かったのが新鮮でした。
しかも辛いのに柑橘の爽やかさが口に広がるあのギャップに1発でやられてしまいましてね。だから柚子こしょう製品ってどうにも気になって仕方ないのです。
というわけで早速食べてみましょう。
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蒼の柚子こしょうを食べてみた

さっぱり味の中にふわっと柑橘の香りと酸味で実に爽やか。
あまりせんべいで柑橘系の味わいって無いですけど、柚子こしょう味のせんべいはこのサイトでも意外とレビューしています。つまり、米菓と柑橘系の相性は案外悪く無いと思うんですよね。
何となくですけど、柚子とかかぼすのような「和」の柑橘類はせんべいというか米菓との相性は良いと思います。みかんは、違うかな?(敢えて挑戦するメーカー様に期待)。
柚子こしょう味なので辛さも期待していましたが、そこは弱めですね。
最初は全然感じなかったので「柚子味?」と思ったけど徐々に辛さが見えてきました。でも優しい辛さなので誰でもいけますね。
辛さが苦手な自分ですが、柚子こしょうといえばあの辛さが魅力なのでそれを求める人にはちょと物足りないかもしれません。
でもさっくりと軽い食感に爽やか柑橘なのでいくらでも食べられそうです。柚子こしょう味、もっと広まらないかな。