日本一ロックなおせんべい【栗山米菓】フジロックせんべい

  

先月末に新潟県苗場スキー場で開催されたフジロックフェスティバルへ行ってきました。
毎年、というわけではありませんがフジロックには何回か行っています。

私は神奈川の田舎でも都会でもない普通の町育ちなので、自然の中に身を置くという非日常性が好きなんですね。
自然の中で音楽とお酒とその他いろいろと、実に楽しい二日間でした。
(7/29、30で行きました)

さて、こちらのせんべい。
会場でも売っていますが、越後湯沢駅に着いてシャトルバス乗り場へ向かう途中にクッキーとパンフレットと共に売っています。
お土産にはクッキーもあるんですが、そっちは食べたことあるしこんなサイトも運営しているので先に買っておきました。

製造元は栗山米菓となっていますが、「ばかうけ」でおなじみの会社ですね。
当サイトでも取り上げた「タニタ食堂監修のおせんべい」もこちらの会社です。
新潟で開催されるので地元企業とのコラボレーション、といったところでしょうか。

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フジロックせんべいを食べてみた

 

7枚入りで各せんべいに
「F」「R」「R」「17」「FUJI ROCK FESTIVAL」「20」「20」
と焼印?されています。

「20」は去年20周年だったからでしょうね。
でも「Fuji Rock Festival」だから
「F」「R」「R」ではなく
「F」「R」「F」では?
なんて思うんですけど、ま、細かい事はいいか。

さて食べてみましたが、うん、ごく普通のせんべいです。
でもこういうのは味云々ではなくて、あの時の思い出が呼び起こされる感覚の方が重要なんですよ。

「いやーApfex Twinの映像面白かったなー」
「Kyoto Jazz Sextetかっけー!」
「今年は雨が大変だったけど暑くなかったのは良かったわー」
「小沢健二が入場規制かかるとはね〜」
「あ、Death Grips観忘れた」
「夜中のパレスは狂ってる」

などなど。
終わったあとにも食べる事で思い出を強くする事もできるわけです。

今年のフジロックは3日間で、のべ12,5000人も来たそうです。
そうなると地元の企業にもお金が落ちるわけで、こうやって新潟の企業も協力しているところとかいいですね。
観に行く自分たちも楽しい、地元企業も潤う、ウィンウィンな関係が築けているような気がします。

こういう考え方はちょっと下世話ですかね?
でも結構重要ですよね。

山の中で開催され、あちこち歩き回るから、正直なところ中年の私にはかなり疲れるんですけど、なぜかまた行きたくなる不思議な魅力があるんですよね。
もちろん自分が音楽好きというのもあるんですが、なんだろう、特殊な空間です。

というわけで、やっぱり来年も行きたいです。
(体力作りでもしておかないと)

 

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