ハッピーターンは「ハッピーターン味」以外の何ものでも無かった【亀田製菓】ハッピーターン

平昌オリンピック・パラリンピックも終了しましたが、このブログ的にオリンピック中に気になったのはやっぱりこの記事。

金ならハッピーターン5年分!?亀田製菓がスノボ女子の武内に”約束”

ちなみにハッピーターン5年分ともなると5万4750個(!)ともなるようです。

残念ながら武内選手は5位に終わってしまいましたが、5年分でも食べられそうなくらい大好物なようですね。
一時期「粉増量」ってのも出てたしある種の中毒性?がみんなを虜にしていますよね。
私がハッピーターンを最後に食べたのはいつだったか忘れましたが、

「そんなに中毒性あるかな・・・?」

と思ったことは記憶にあります。
でも昔の記憶だから曖昧です。

というわけで久しぶりに食べてみましょう。

  

美味しさの秘密は上の画像のように「パウダーキャッチ」があるからこそだと思います。
パウダー自体がどんな成分で作られているかはわかりませんが、どう食べても味が均一になりそうな工夫も「中毒性」に一役買っているではないでしょうか。

   

原材料名を見てもやっぱりパウダーの味の秘密はよくわかりませんけどね(笑)。

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ハッピーターンを食べてみた

  

久しぶりに食べましたが、うん、美味しかったです。
中毒性とまではいきませんが、確かにハマる味わいですよね。
なんというか、いい意味でジャンクな感じとでもいいますか。

私にはハッピーターンのあの粉の酸味が、駄菓子系にありそうな酸味を思い起こさせました。
その中に軽い甘みもあって結構誰でも楽しめる味なんだと思います。
確かにこの味は、ハマる人はハマりますよね。

やっぱり袋の裏にも書いてあるように、ハッピーターン自体に溝(ハッピーポケット)があってハッピーパウダーがちゃんと収まっているのがポイントですね。
すると、食べた時の味のバラつきも減るのでどれを食べても均等にハッピーターンの味を楽しめるわけですね。うん、実にいい工夫です。
これって他のせんべいでやってもいいと思うんですけど、普通のせんべいでやるとなんか違う気もするんですよね。中毒性のあるハッピーパウダーだからこそ活きる工夫ではないでしょうか。
 

ところでハッピーターンって何味なんでしょうね?
塩味、でもないしなぁ?と思いましたが、これは

「ハッピーターン味」

としか言いようがないですね。
だからそれでいいんでしょう。

しょうゆも塩もチーズもその他せんべいに使われる色々な味も、他の料理では「こんな感じ」という味の想像はできます。
仮にこのハッピーターンの味を違うお菓子や食べ物で再現したらどうなるのかな?と思いましたが、まるで想像つきません。
うん、これぞ唯一無二のとても素敵なオリジナリティ。

このまま20年でも30年でもずっと続いて欲しいラインナップですね。

 

亀田製菓 ハッピーターン

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