店頭で見かけて割と気になってました。でっかく「揚」と書いてあり主張が強すぎるんですよね。
主張が強すぎると逆にトゥーマッチな感じがして避けてしまいがちですが、いい加減こちらから歩み寄ってもいいんじゃない?と思い購入。
しお味なのに黒糖も使用とはこれいかに?という興味もありまして。


そういえば純粋なしお味のせんべいを食べるの久しぶりかも。去年の1位に選んだ鬼ヒビものり塩だったし。
期間限定とか出るとどうしても心惹かれてついつい手を伸ばしてしまいがちですが、たまにはシンプルなせんべいもきっといいもんです。
というわけで早速食べてみましょう。
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三幸の揚げせん 薫るしお味を食べてみた


軽い、けど一噛み目は割としっかりとした食感。それでも軽いけど。
揚げせんべいは何となくバリバリボリボリと食べる印象があったのである意味意外な食感。そして感じる香ばしさは、焼き餅の軽く焦げた部分を思い出します。
「薫るしお味」だけど、どう薫ってるのかはイマイチわかりませんでした。
そして「沖縄県産黒糖」で味付けされてるにも関わらずそこもイマイチわかりませんでした。
塩味と甘みの妙をちょっと楽しみにしていたのでそこは残念かな。というより私のバカ舌が悪いのか。
ただ、このせんべいは多分ずーーーーっと食べ続けられます。
ソフトサラダと同じような、しお味だからこそシンプルで飽きのこない、かつ軽い食感なので永遠に食べ続けられそう。
しかもスティック型で手を汚さずに食べやすいとか、これはもう永久機関になれるかもしれません。
派手さはないけど絶対に外さない王道の強みがありますね。
とかなんとか思ってたらほんのりと甘さを感じたような気がしました。最後に黒糖を感じられて良かった。