中学の修学旅行が奈良・京都でした。当然お土産で買いますよね。八ツ橋を。
試食したら美味かったので生八ツ橋どころか焼き八橋、そしてあんこ無しの生八ツ橋も。
そんなだから店頭で見かけたら買いますよね。雪の宿生八ツ橋風味なんてのを見てしまったら。
私はどこかひねくれているので何となくあんこ無しの生八ツ橋が結構気に入ってました。当時はそれほどあんこが好きではなかったのもあるんですけど。
そして焼き八ツ橋の香ばしい感じも定番でなくても十分美味い、歯応えの良さが気に入ってました。
ではせんべいが生八ツ橋風味になったらどうなのか？早速食べてみましょう。
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雪の宿 生八ツ橋を食べてみた
んーこれは正直評価に迷うというか・・・。でもはっきり言ってしまいましょう。生八ツ橋感は少ないです。
最初の印象は「あんこ味」でした。むしろ「あんこ風味の雪の宿ウマー」でした。裏側は塩味だから甘さが引き立つよね、と思っていたところに思い出す。あ、生八ツ橋風味だったっけと。
そう思って味わっていると、確かに生八ツ橋のニッキっぽい風味が口の中にふわっと漂います。それを感じたら「あ、生八ツ橋の感じ」と認識します。でも原材料名を見ると特にニッキを使用しているわけでもないのですけどね。
「生八ツ橋風味」の名を冠しているならもっとわかりやすい味にしても良いと思うのですが、「風味」くらいだからこのくらいで良いのか？
とりあえず生八ツ橋風味としては物足りなかったです。でもあんこ味の雪の宿としては美味いですよ。
三幸製菓 雪の宿 生八ツ橋（公式ではありませんが）
