せんべいといえばパリッと心地いい歯ごたえを想像しますが、それだけじゃワンパターン。
気分によってソフトなものを選びたい時もあります。
以前食べたきなこ餅はとってもソフトで結構気に入ってまして。
他のシリーズもあるけど正直これ一択でもいいんじゃね?と思っていました。
とはいえせっかくいくつかあるなら他も試してみないとね、というわけで今回はチーズもちをいってみました。
きなこ餅で満足しているから正直どうなんだろうね?という気持ちは拭えないところはありますが、食わず嫌いはいけません。
くだらない先入観はポイっと捨ててフラットな気持ちで食べてみましょう。
チーズもちを食べて見た
小包装に10個ほど入っています。
きなこ餅の時もそうでしたが、やはりふんわりすぎて割れてしまいがちですね。残念ですけどこれは宿命みたいなもんでしょう。
食感はやはりふわふわで「ほろ・・・」っと崩れ溶けるような、軽くて優しいです。
さて肝心のチーズ味ですが、これまでこのサイトで紹介したチーズ味のせんべいのどれとも違います。
でもこのチーズ味は、知っている・・・。
なんだっけな〜と考えて私の頭に浮かんだのは、チートスでした。
あの、なんというか「アメリカ産チーズ味スナック!」といった感じのチーズ味。あれですね。(最近食べてないから違うかもしれませんが)
なんというか「チーズ臭」が前面に出ている感じとでも言いますか。
そのチーズ味の中に若干焦げたチーズ味も感じつつ、たまにばらつきはあるものの結構な塩味が効いていますね。
本体はふわっともろい感じだけど、特徴的なチーズ風味と強めの塩味で思ったよりも存在感抜群です。
なんというか、
「病弱だけどめっちゃ顔の濃い人」(うーん)
または
「全裸でエクスカリバーを装備」(う〜ん???)
みたいな存在感?
語彙力の無さが露呈してくるのでこの辺にしておきますが、「口どけ柔らかなのに味の主張は力強い」ということを表現したかったんです。
小包装一袋を食べ終わっても後を引くのでもう一袋いっちゃいますよ。
食べる前はきな粉もちの方が上かな〜と思っていたのに、なかなかどうして。こちらも侮れませんね。
うん、このシリーズ好きだな。
公式サイトを見るとふんわり名人のシリーズは思ったより種類があるんですよ。こりゃ楽しみが増えた。
でもなかなか全種類置いてあるお店は無いんですけどね。
そこは探す楽しみも含めておきましょうかね。
(なるべくなら通販より店頭で出会いたい)