先日レビューしたことりっぷ×ばかうけのオムライス味と一緒に買っていたものです。
あれも喫茶店メニューのオムライスで今回も「名喫茶のエビフライサンド」ということで、今回のコラボは喫茶店の味に力を入れてるのでしょうか。
自分が旅行に行くとしたらたぶん名喫茶を回ることはあまり無さそうな気もするので、ある意味文化を知るきっかけになっているのかなとか思ったり。
喫茶店の名物メニューを味に採用するというのはなかなか見かけないので面白い試みだと思います。
何となく有名ラーメン店監修のカップ麺的なものに近いものを感じますが、果たしてどれだけ再現できているのか興味深いところです。
とはいえ実際にエビフライサンドを食べたことないので、きっと「こんな感じだろう」みたいな気分で食べてみましょう。
ことりっぷばかうけ エビフライサンドを食べてみた
期待は裏切らずやっぱりソース味。なんだけど、ソース味だけで終わらない味がそこにありますね。
まろやかさはタルタルで酸味はソースもさることながらドレッシング的な味わい。そしてその奥にエビの香ばしさ。
思った以上に深い味わいとなっており、なるほどこれはエビフライというよりエビフライサンドです。
もちろん食べたことはないですけど、エビフライサンドはこんな感じなのかということを知覚した気になります。
正直、「どうせソース味でしょ」と舐めていた自分を反省したいです。ばかうけは、栗山米菓はちゃんとやっていましたごめんなさい。
エビフライサンドで美味しくばかうけにできるなら、名古屋ということで味噌カツサンドを作ってこれまたばかうけにできるかなと思っけど、すでにコンパルには味噌カツサンドがありました。
というかコンパルのHPを見に行ったらサンドイッチの種類が実に豊富なのね。
安易に「名古屋=味噌カツ」でばかうけにしないところも(ことりっぷとのコラボとはいえ)技ありです。