実をいうとこれを買ったのは先月だったんですけど、なかなかタイミングが合わなくて食べてませんでした。カルディで「現品限り！」と書いてあったのでよし買っておくかと思い購入。
ところで私は台湾に対する知識があまりありませんしルーローファン（魯肉飯）も食べたことがないです。
「台湾料理で肉が乗っている」くらいの知識しか無いんですよね。
近所に台湾料理屋があるわけでも無いしなーと悶々としていたら、金曜にFM横浜で「台湾祭り」なる催し物が開催中と言っていましてね。
「なにこれ面白そう、魯肉飯食ってこよ」と思ったんですけどツイッターで台湾祭りを検索してみたらたらかなり混んでいるようで心が折れました・・・。
というわけで魯肉飯そのものを知ってから食べてみようとも思いましたが、まだ見ぬ（食えぬ）魯肉飯を想像しながら食べてみましょう。
柿の種 ルーローファン味を食べてみた
見た目は普通の柿の種です。（そりゃそうだ）
口に入れて最初に感じたのはちょっとスパイシー？な香りがすることですね。
その次には来るのが肉肉しい味わい。この肉の感じがいいですねぇ。
原材料名を見る限りこの味わいを出しているのは「ポークエキスパウダー」でしょうね。
なんというか「豚肉の塊をモグモグ食べた後の心地よいアゴの刺激」を思い出させるような肉の味わいです。
一般的な柿の種よりも味は濃い目なのでこっちの方が酒が進むかもしれませんね。肉っぽい味わいは食べ応えも十分です。
でも一番気に入ったのはやっぱりスパイシー？な香りですかね。スパイシーというよりなんだろ、アニス（八角）のような爽やな感じでしょうか。その香りと肉の味わいが意外と合うんですよね。
たぶん人によってはこの香りは苦手なんでしょうけど私は気に入りました。これが台湾風の味付けなんでしょうね。
行ったこと無いけしあまり知識の無かった台湾に少しだけ触れた気がして軽い異文化交流をした気分になれました。
というわけでカルディで見かけて「現品限り！」と書いてあったので何となく購入してみたら結構当たりでしたね。
これをきっかけに台湾にでもぷらっと行ってみたいですけどそんな暇も金もないのでとりあえず魯肉飯が食べられるお店でも探してみようかな。
むしろ来年は計画的に台湾祭りに行くとか。
