せんべいを買おうと思ってスーパーに寄ったところ、新発売と書いてあったら目を引きますよね。
そしてそれが「天つゆ味」という見たことない味だったらそりゃもう買っちゃうのは必然でした。
せんべいにしょう油や塩味は基本だし、変化を求めてカレー味もあるしチーズ味もある。
しかし天つゆは無かった。ありそうで無かった。
前回に引き続きだしが効いたせんべいになったのは少し気にしたけど、やっぱり気にしません。別に狙ったわけじゃないし巡り合わせなので仕方ないです。
そして日本人はだしの味に弱いのです。
では早速食べてみましょう。
スポンサードサーチ
からり庵 こだわりの天つゆ味を食べてみた
あ、これはまさしく天つゆ。良いだしが効いてます。
もしかしたら歌舞伎揚みたいな、あの甘辛さに近いのかなーと思ったんですけどそれとも違いますね。だしの効いたあの甘さです。
うん、味に違和感もなくすんなりと受け入れられます。
天つゆの味はせんべいにも合いますね。
語弊を恐れずに言わせてもらえば、何とも和風なせんべいですね。
もちろんせんべい自体日本のお菓子なんだから和風なのは当たり前なんですけど、「THE 和」って感じがします。
他のせんべいを食べていてもそんなことを感じる事は無かったのでこれは意外。
甘いせんべいが苦手な人は普通のしょう油味のせんべいの方が好きかもしれませんが、天つゆ味は意外なほどにアリですね。美味いです。
たぶん子供は結構気にいるような気がします。
せんべいの可能性としていろんな味にするのは楽しいですけど、身近にこんなに合う味があったなんて灯台下暗しですよ。
せんべいもまだまだ可能性がありますね〜。
