こってりしたものも好きですがさっぱりしたものの方が好きです。
そんなわけで自販機やコンビニでドリンクを買う時はジュースやコーヒーではなく、ほとんど水かお茶の私です。
だから店頭でこれを見つけた時は他のせんべいよりも目を引いたのは必然と言えるでしょう。
考えてみたらお茶を使ったせんべいは食べたことがないし当然このサイトでも紹介したことはありません。(たぶん)
それなら「どんな味なのかなー」と興味を持ったというのもあるんですけど。
これは抹茶塩を使用したようですが、紅茶の茶葉を練りこんだスコーンってのもあるし、似たような感じで日本茶の茶葉を練りこんだせんべいってのもきっとどこかにあるんでしょうかね?
それはそれとして早速食べてみましょう。
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京都利休園 天麩羅かき揚げ餅を食べてみた
軽くて香ばしく、ほのかに甘い。
最初の印象は餅太郎ちょっと近いかな?みたいな感じでしたが、この甘みと香ばしさはやっぱり違う。
袋の裏側に
「もち米にごぼうを練り込み、海老と玉ねぎも使用した」
と書いてありますが正直ごうぼうや海老の感じはよくわかりませんでした。
でも「天麩羅かき揚餅」という商品名から考えると、このほのかな甘みは玉ねぎでしょうかね。(原材料名に「ステビア」とも書いてありますが)
そう考えて味わってみると確かにかき揚げっぽい。
そしてその全体の味をお茶の香ばしさで締める、といったところですかね。
天麩羅も抹茶塩で食べる時もあるし合わないわけがないのです。
砂糖を使った甘いせんべいもありますが、こういった甘さの出し方もあるわけですよ。
個人的には砂糖を使ったせんべいよりもこっちの甘さの方が好きかな。
食事っぽさもあり食べた後も満足感がありますね。
三真 京都利休園 天麩羅かき揚げ餅(公式ではありませんが)