バター風味にするとあら不思議。それはまるで洋菓子のような【丸彦製菓】天晴せん

 

せんべいといえば大抵は醤油味、または塩味が定番ですけど、これは塩+バター。
最近は変わり種もちょいちょい目にするようになったので、ちょっといってみるかと思い購入してみました。
たまには変化が欲しい時もありますわな。

 

「お米の味が引き立つバター風味の塩せんべい」
と袋に書いてあるので長い商品名だなぁと思ったけど、商品名自体は「天晴せん」なんですね。公式サイトにもそのように載っていました。

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天晴せんを食べてみた

  

バターの風味が活かされているので、せんべいというよりは洋菓子、ケーキに近い味わいですね。
でもケーキって感じでもない。
何だろうと思って味覚の記憶を辿ってピンときました。

あ、これクッキーに近い。(またはビスケット)

クッキーはもう少し「しなっ」とした食感ですけど、当然せんべいなので「パリっ」とした食感です。

塩味が効いているのでバター風味だけよりはしつこくないですね。
そして塩味がせんべいらしさを保っています。

ところで食べた時に思ったんですが、このバターの風味は記憶にある。
何だっけな〜と思っていたところに頭に浮かんだのは、なぜかいちごポッキーでした。
もちろんいちご味なんか皆無なんですけど、たぶんいちごポッキーの本体(ポッキー部分?)が似てるのではないかと。

というわけで検証するためにいちごポッキーを食べてみましたが・・・。
うん、やっぱり違うよね、と言いたいところですが、な〜んか近いんだよなぁ。
私の味覚がおかしくなったのか、それとも味覚がおかしいのか。

それはさておき。
せんべいに塩バターも意外と合うもんです。
日本人は工夫が得意だと思うんですよね。
他国の文化を自国の文化に上手く取り入れて新しいものを生み出すってのはお家芸じゃないでしょうかね。例えばあんぱんとかね。

てことは塩バターラーメンは中国と欧米文化のいいとこ取り?
結局日本で考えられたから新しい日本文化、ということなのか。
どうかは知ったこっちゃないですけど。

「ごはんに合うものはせんべいにも合う」とこのサイトで地味に主張していますが、バターライスって美味しいですよね。
むしろあったかごはんにバターと醤油ってすんごい合いますよね。
てことはバター醤油味だともっと私のせんべい欲を掻き立てるのではないでしょうか。

てことで丸彦製菓さん、今度バター醤油味で商品化をいかがですか?

 

丸彦製菓 天晴せん

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