この甘辛さ、それはきんぴらごぼう【三幸製菓】超ごぼう

こちらはファミリーマートで購入。
姉妹品に「超チーズ」というのもあるんですが、たまたま私が購入したファミリーマートにはありませんでした。ゴボウ推しだったんですかね?

ゴボウ味ならこのサイトでは亀田製菓のごぼう日和を過去に食べていますね。

今夜、とにかく筑前煮を食いたい【亀田製菓】ごぼう日和

筑前煮のような味わいのふわっとした食感のせんべいでした。
それ以外だとせんべいブラザーズの塩ごぼう味ですね。

合言葉は「『せんべい』を、おいしく、かっこよく」【笠原製菓】せんべいブラザーズ(トマト、塩ごぼう、バジル)

野菜系のせんべいもいくつか取り上げていますけど、この2つ以降はゴボウ味はありませんでした。
それなら久しぶりにいってみようか、というわけで食べてみましょう。

  

ところで全然関係無いですけど、たまにごぼうで思い浮かべることがありましてね。
子供の頃読んだはだしのゲンで、飢えた米兵の捕虜に山からごぼうを取って食べさせたら「木の根を食わされた」といって戦後に裁判で死刑?にさせられた人がいました。(刑罰はうろ覚え)

その時に「アメリカにはごぼうって無いんだな」と思いました。
いまだにその辺は知りませんけど、欧米じゃごぼうって食べないんでしょうかね?

超ごぼうを食べてみた

開封して早速ゴボウの香りがやってきます。土の香りまで思い出しそうなゴボウ感。

味付けは甘辛なしょうゆ味ですね。その中にピリ辛感もあります。
なんというかこの甘いしょうゆ味、煮物ですね。
でもこのピリ辛は筑前煮とかしぐれ煮とかではないなー、でもよく知ってる味なんだけどなーと思ってピコーンときました。

きんぴらごぼうだ。

ちょっと味濃い目のきんぴらごぼうって感じの味わいですね。
そう考えるとご飯が欲しくなってきますが、むしろせんべい自体が米菓でした。
てことは?
ゴボウ味との親和性はやっぱり必然、といったところでしょうかね。

なんだろう、「THE 和食」って感じのせんべいですね。
味濃い目なので濃い目のお茶と合わせるとちょうどいいと思います。

過去に食べた2つのゴボウ味もやはり煮物的な味わいでした。
やっぱりゴボウ=煮物のイメージが強いんでしょうね。そのほうがとっつきやすいし。
個人的には居酒屋のメニューにあるごぼうチップスみたいな味のせんべいも食べてみたいです。

三幸製菓 超ゴボウ(公式は見つかりませんでした)

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