寒い冬に甘さと辛さを同時に味わう幸せ【亀田製菓】柿の種 チョコ&ホワイトチョコ

今年の2月くらいに「買おうかな〜」なんて思っていたらいつの間にか店頭から姿を消していたのが、こちらの柿の種チョコ&ホワイトチョコです。
「冬季限定」と書いてあるのに消えるのが早いじゃないか。

そんなことを忘れていたある日店頭で見つけました。廃番になっていなくて良かった。
今回は同じ轍は踏みません。見つけたからには即買いですよ。

「やっと会えたな・・・」

みたいな気分です。

 

袋の表側にも書いてありましたけど、明治製菓とのコラボレーション商品なんですね。
会社の垣根を越えて新しいものを作るっていうのは、いち消費者としてもわくわくします。
こういうコラボレーションはもっといろんなところでやってほしいですね。

 

 

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柿の種 チョコ&ホワイトチョコを食べてみた

     

通常の柿の種と違い、1袋に小包装が4袋です。
2袋少ないんですね。

まずホワイトチョコを食べてみました。
うん、意外と味のしっかりしたコクのあるホワイトチョコです。
次にチョコの方をいってみました。
少しだけビターかな?と思いましたが結構マイルドなチョコレートです。

柿ピー特有の辛味はあまり感じないな〜と思ったら最後の飲み込む時に舌の奥に感じます。

甘さもしょうゆも辛さも混然一体となっているわけではなく、うまく味の住み分けができています。
というよりも甘さとしょうゆ味のバランスが意外といい。

全体的にはチョコレートの側面が強いんですが、食べているうちに柿の種のしょうゆ味と最後の辛さで全体的に引き締まるんですね。

これが甘さのみで攻めるよりも意外と美味い。

ロイズのポテチチョコと同じ系統を想像していましたが、やはり微妙に違った味わいです。

「甘さ」というのはある種の幸せの目安にも思えるんですけど、寒い冬にそれだけなら普通です。
「辛さ」も感じることで寒さをほんの少しだけ忘れられる、ちょっとした気遣いを感じました。大げさかもしれませんが。
柿の種の辛さが冬の寒さにちょっとだけいいんですね。

あ、ピーナッツは入っていません。
なので「柿ピー」というわけではないです。
ピーナッツがないのでチョコレートとしてのアピールが強めなのかもしれません。

というわけで10ヶ月越しでようやく食べられましたけど、意外とイケますよこれ。
でも今公式サイトを見たら「生産終了」と書いてありました。
てことは、また来年ですね。
やっぱり消えるのちょっと早いんじゃないの?

「せんべいとチョコレートなんて合うわけないじゃん」

と思ったら騙されたと思って一回食べてみてください。
その否定の気持ちは、少なくとも否定と肯定の真ん中あたりまでグーっとよっていくと思います。
でも、

「騙された!」

と思っても何の責任は持てませんけど。
(いや、結構イケますよ。本当に)

 

亀田製菓 柿の種 チョコ&ホワイトチョコ

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