久しぶりに定番ものを。
ちょっと調べたら1986年発売なのでもう30年以上も経っているんですよ。
子供の頃にテレビのCMで見たときは
「砂糖醤油ってせんべいに合うの?」
なんて思っていて、その「何となく苦手かも」のイメージを保ちつつ大人になってしまいました。
もちろん食べたことはあります。
でも基本的に「甘いせんべいは得意じゃない」と思っているので意識して購入したりはしませんでしたね。
そこにあれば食べるけど、といったところでしょうか。
ではなぜ今回これをいくのか?
いくら自分が苦手だからって30年以上販売されているそれなりの理由があるはずです。
というわけでそこを知りたくなったのですよ。
というのはこじつけの理由ですけどね。
最近変わり種を攻めていた気がするのでそろそろ定番に手を出したくなったのです。
それじゃいってみましょう。
おばあちゃんのぽたぽた焼を食べてみた
私の好きな、ちょっとお得な2枚入りです。
久しぶりに食べたのでさすがにどんな味わいか忘れてました。
軽い食感で、思ったよりも甘すぎずない。それでいて塩加減も優しめですね。
全体的に優しい味わいだし食感も軽いのでサクサク食べられます。
だから20枚入りでも多くない、むしろちょうど良いかもしれません。
個人的には甘さとしょっぱさのバランスがいいなーと思いました。
甘いせんべいが苦手な人もこれくらい優しめなら、まぁいけるんじゃないかと思います。実際自分がそうだったので。
確かに砂糖を使っているので口の中に甘さは残りますけど、気がついたら半分くらいはサクサクと食べてました。
そして下のリンクからいける特設サイトの「ぽたぽた焼の歴史」に興味深いことが書いてありました。
2002年
サクサクした食感とスッキリしたおいしさに改良
とのこと。
てことはそれ以前はもっと味も濃くて食感も硬かったのかと。
私のような甘目のせんべいが苦手な人でも「あ、いけるわ」と思えてしまうので、この改良は大正解じゃないでしょうか。
日本人の顎が弱くなったとか健康状態が悪くなったとか、考えればキリがないんですけどね。
とりあえず、常に更においしく改良を加えていくってことですよね。
10年後はさらにアップデートされているかもしれません。
さすが30年販売し続けるだけはあるなー。お見事。