その味わいはアジア風のタバスコか【カルディ】シラチャーおかき

カルディで見つけたんですけどそもそも「シラチャー」というものを知りませんでした。
袋の絵や裏側の説明を見るだけで何となく「辛い」というのはわかりますけど、名前の響きからしてアメリカっぽくないで気がするわけです。

シラチャー・ソース(Sriracha sauce)は、タイ王国シーラーチャー郡(Si Racha)に由来するとされるチリソース

 

とうがらしガーリック砂糖酸味料増粘剤調味料を原材料とするチリソース。 ベトナム系アメリカ人の食品会社en:Huy Fong Foodsが1980年代にアメリカ合衆国で商品化し、シーフード料理の味付調味料の他、多用途に用いられるようになった。その後ハインツエスビー食品などでも商品化されている。

ウィキペディアより

とのこと。
タイが由来なら辛そうなわけだ。
しかも日本でも商品化されてると。うん、まったく知らなかった。

 

タイ由来ならタイ料理屋とかタイフェスとかでも売っているのかな。
でもカルディでもそのものズバリ「シラチャーソース」が売っているようです。
へー。

それでは早速食べてみましょう。

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シラチャーおかきを食べてみた


封を開けてまず思ったのが、

「匂いだけで辛そう」

でした。
なんというか酸味の効いた唐辛子のような匂いといったところでしょうか。
この匂いは知ってるなーと思いましたけど、これはタバスコの匂いに近いですね。そりゃ辛そうなわけだ。

さて肝心のお味ですが。
確かに辛いんですけどダメってほどの辛さではありません。
口の中があったかくなる程度ではなく「あ、辛いね。でもイケるよ」といった絶妙な辛さです。刺激が欲しい人にはもっと辛いほうがいいのかもしれませんが、私のように辛いのはちょっと苦手な人にはギリギリ辛いくらいのいい刺激です。

加えて酸味がいい仕事してますね。
この酸味が後を引いて辛いのに手が出てしまう。
辛さと酸味って相性がいいですね。クセになる味わいです。

辛さと酸味の刺激があるのにおかき自体は意外とマイルドな味わいでした。なるほど、これはいいバランスかもしれません。
口の中に刺激的な味が2つあるのに、でもその刺激を消さない程度のマイルドさ。
なるほど、なかなかやりますね。

それにしても初めて味わうとはいえやっぱりタバスコのイメージが先行してしまったので頭の中がナポリタンでいっぱいです。
案外タバスコの代わりにシラチャーソースをかけてもナポリタンには合うのかもしれませんよ。
(合わなくても責任はとりませんけど)

カルディ シラチャーおかき

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