引き立つピーナッツの香りとざっくり感【亀田製菓】タネザック

今回もコンビニで。
というかせんべい訪ねててコンビニ巡り、ってわけじゃないんですよ。

レジに並んでいるときにふと横を見ると、見慣れた柿の種のロゴ発見。
でも自分の知る柿の種となにやら趣が違う。これじゃがりこじゃないの?
でもやっぱり柿の種らしい。

ふーん・・・。

それじゃ店側の「ついで買い」の思惑に乗ってついでに買ってみようじゃないの。
というわけで自分の会計が来る前にサッと手にしてそのままレジに乗せました。

 

亀田製菓の柿の種は期間限定で色々な味も出ていますが、「味」を新しくするよりも形を変えてみるってのもなかなか考えますね。こういうの、いい着眼点かと。

バーコードもじゃがりこっぽい。
が、もうちょっとひねりが欲しい。

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タネザックを食べてみた

 

見た目は柿の種を砕いて固めて、なんというかベビースターラーメン丸に近いですね。

普通の柿の種よりも砕いて固めてある分、バラけないから食べやすいです。
私は「柿の種2+ピーナッツ1」くらいの配合で食べるのが好きなんですけど、これだとバラで柿の種を食べるよりも柿の種とピーナッツをより一緒に味わえます。ピーナッツの香ばしさが引き立つのも新たな発見です。

「ピリ辛」とも書いてありますがそれほど辛さが強いわけでもないです。普通の柿の種よりも気持ち辛いかも?くらいです。ま、柿の種自体ピリ辛なもんですし。

「ザクザクがとまらない!」と書いてあるように歯ごたえが小気味いいですねぇ。
1個食べたらまた口に入れたくなるような、ちょっとクセになりそうな感じでしょうか。固めてあるからこその気持ちい歯ごたえです。

うん、これはイケる。
柿の種といえば手軽なおつまみのイメージもありますよね。
これはおつまみって感じではないですけど、これはこれでイケます。純粋にお菓子の側面として食べましょう。
私はじゃがりこを食べるときにカップから口に注ぐように食べますけど、そんな感じでも食べられます。

一番良かったのはピーナッツの風味が、普通に柿の種を食べるよりもより味わえるところですね。たかが形を変えたくらいでこうも変わるとは。
いや、「たかが」なんて言っちゃいけませんね。お見事でした。

 

亀田製菓 タネザック

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