「噛むほどに、味わい深い。お米の風味と醤油の旨味」
公式サイトにはこのように出ていますが、まさにその通り。この濃厚な醤油味は次から次へと口に運びたくなります。
一度割ることによって均一な形でなくなるので様々な食感が味わえる、ということです。
そして割ってから醤油をつけているので、ご覧の通り割れ目にもしっかり醤油が染み込んでいますね。一度醤油につけて、さらにたまり醤油ベースの特性タレに漬け込むことで濃厚な醤油味になっています。
この「割ってから漬け込む」製法で一つずつ微妙に違う食感+醤油の濃淡が味わえるというわけです。
そして濃厚な醤油味と固めの歯ごたえがすごく合います。
固いなら濃い味を、濃い味なら固い歯ごたえを。
なんというか、とても男らしいせんべいです。
小包装ではないので一度開けたらすぐ食べないといけないのですが、便利なチャックつきです。この心遣いがいいですねぇ。
もちろんチャックがあっても開封後は早めに食べた方がいいのですが、一袋を一気に食べることなんてそんなに無いと思います。(自分はありますけど)
そんな時チャックがあるといいですよね。せんべいの大敵である湿気対策もできています。
ちなみにチャックが有るのと無いのでは購買意欲にも関わると思います。
小包装で無いなら自分は断然チャックが欲しい派です。いちいちクリップを使ったりするよりも手間がなくて便利ですからね。
さて、そんな「技のこだわり」。
醤油味が美味しくて、口の中に入れて噛まずに醤油味を楽しむなんてこともします。この醤油味はいつまでも舐めていたくなる、そんな味わいです。
ふと思ったんですが、せんべい味の飴ってどっかに無いですかね?
(売れないと思いますが)
亀田製菓 技のこだ割り
http://www.wazanokodawari.com/