2月に食べた瑞夢は予想の上を行く美味しさで結構感動しました。
下の方にえび味もあるから食べたいみたいなことを書きましたが、中々出会えなかったんですよね。
でも仕事帰りにいつも寄らないスーパーに何となく寄ってみたら発見。
いつもと違うことをするとロクなことが起きないことが多いのに、今回は良い出会いとなりました。珍しい・・・。
というかここのスーパーは私の生活圏内にあるスーパーには売っていないせんべいがちらほらありまして。ドラクエで宝箱でも見つけたような気分になりました。
またここに寄ってみよ。
相変わらず「水炊きフライ製法」はよく分かりませんが、「甘えびを練りこんだ」というのが心引かれます。
そうなるともう頭の中（または口の中）がえび味を期待していますね。
「練り込む」って、なんかそれだけで味に技ありな感じがしませんか？
瑞夢 海老味を食べてみた
瑞夢本来の上品な醤油味よりは海老の香ばしさが優っているかな？
というよりも醤油味にうまい具合に海老がプラスされている、といったところでしょうか。
とはいえ海老の香ばしさが強すぎるということもありません。
歌舞伎揚がもつ特有の、あの甘辛さがえびの香ばしさと合いますねぇ。
ということは。
海老の香ばしさと「甘辛」という味わいは相性がいいのかもしれません。
いつもの美味しさにプラスアルファしたら、プラスアルファ以上の美味さになったような。
高級歌舞伎揚がさらに高級感が増したような気になりました。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、断面がピンクなんですよ。
えびせんべいは色々あれど、このように海老の色味まで出てくるのってそんなに無いように思います。
さすが「えびを練りこんだ」だけはありますね。
この見た目に気づいたら余計に美味く感じるのは不思議なもんです。
さて。
瑞夢と瑞夢海老味、どっちが美味いのか？と問われれば、私は瑞夢の方に軍配を上げるかな。もちろんどっちが美味いかなんて好みの問題なんですけどね。
もちろんえび味も満足のいく味わいですが、瑞夢自体がすでに十分すぎるほどに美味いんですよ。だから味を足さなくても良かったかもな〜なんてことも思いながら食べていました。
そしたら一気に食べつくしていました。
あらあら、そんなこと考えつつも結構気に入ってんじゃん自分。
なんというか、口に入れた瞬間のえび味が結構クセになるのかもしれません。
（お、えび味）
（の次に歌舞伎揚の味わい！）
（そして後味は香ばしさでしめる）
みたいな。
瑞夢も瑞夢えび味も、両方試して損は無いですね。
むしろ両方味わってみましょうよ。
