なるべくならシリーズものは全部食べたいと思っています。
でも中々できないというのも事実でして。
それは味に変化を求めたいとか、今はそんな気分ではないとか、連続するより少し間を置きたいとか、そんな感じです。
ま、要するに自分の都合なんですけどね。
このほろほろ焼は和塩を以前に食べていますが、今確認したら去年の4/1の話でした。
こちらの甘口しょう油だれも店頭ではよく見ていましたが、「また今度でいいや」と思っていたらすっかり間が開いてしまいましたね。
だがしかし。
もったいぶってもいいことなんかありません。(それで何度チャンスをフイにしたことか・・・)
というわけでサクッとレジに持って行って購入してみました。
和塩を食べた時は、ノンフライなのに揚げせんべいの食感があるので「お!」と思いました。
そしてさっぱりして食べやすい。
かつ「化学調味料無添加」だから、なんとなく健康に気を使っている気分にもなれる。
でも相変わらずノンフライで揚げせんべいっぽく作る方法はよくわかりませんけどね。
ほろほろ焼 甘口しょう油だれを食べてみた
「甘口しょう油だれ」の通り、甘辛い味わいです。
これは歌舞伎揚に近い味わいですが、やはりこちらの方がさっぱりしていますね。さすがノンフライ。
歌舞伎揚はしっかりした味なので、あれはあれで大好きなんですよ。
ほろほろ焼 甘口しょう油だれはあの味わいをさっぱりさせている分、人によってはこちらの方が食べやすいかもしれません。
そしてせんべい本体が湾曲していないところも、ある意味こちらの方が食べやすいと思います。
「食べやすい」ってのは結構重要なポイントではないでしょうか。
かつおだし風味はあまり感じなかったんですけど、ちょっと間を置いてから食べた時に「魚感」がありました。
食べ終わった後味にだかつおだしを微かに感じます。
んー、この隠し味的な使い方が心憎い。
なんというか、気が付いていないけどだしの力で味が引き締まっているような。
普通の「甘口醤油だれ」のみよりも、半歩前に出た個性が地味に主張しています。
「だし」ですから前に出すぎたら違うので、これくらいでいいんでしょうね。
和塩よりも味わいとしては分かりやすいので、ほろほろ焼が気になったのであればこちらの甘口醤油だれから試してみてはいかがでしょう?
(ま、好みにお任せしますけど)