去年の12月に柿の種 チョコ&ホワイトチョコを食べました。
これ意外とイケるんですよね。
だから意外と類似品があってもいいなじゃないかなーなんて思っていたんですよ。
むしろ「○○味」というのを出さなくても全国の柿ピーファンと甘いものファンを取り入れる感じで何か出ないかなーって。
その時考えていたのは「何でコーティングするか」なんですが、やっぱり発想ってのは一つに凝り固まってはいけませんね。今回これを見たときに思いました。
チョコレートの中に柿の種を入れるってのは思いつかなかった。
なんかもう、これはコロンブスの卵的な?
いや、それは言い過ぎだけども。
良くぞやってくれたみたいな感じがありますね。
では早速期待を胸に食べてみましょう。
柿の種チョコを食べてみた
薄々気づいてはいましたけど、柿の種とかせんべいというよりも、チョコレートの範疇のものですね。
サイト名が「そうだ、せんべい食べよう」なのになんか微妙に申し訳ない気もするけど、「ちょっとかすってるからOK」くらいに思って続けます。
久しぶりにチョコレートを食べた気がするのでなんか新鮮だな。
でもこのザクザク感はやっぱり美味い。
というかチョコレートってクランキーに代表されるようなザクザク感があった方が美味いと思いませんか?
このチョコ+ザクザク感って、ある意味ジャン=ポール・エヴァンより美味いかもしれないですよ。
たぶんジャン=ポール・エヴァンにはザクザクのチョコレートって無いかもしれないし。(あったらごめんなさい)
ま、それはいいとして。
この柿の種チョコはクランキーよりもザックリ感がありますね。
そりゃ柿の種がそのまま入っているんだから当然です。いいザクザクですよこれは。
で、当然柿の種なのでしょうゆ味なわけですが、これまた美味い。
というかチョコの甘さとしょうゆのしょっぱさで、やっぱり上手い具合に味が引き締まるというか、甘さが強調されるというか。
もうなんというか、「甘じょっぱい」味わいを普通に販売してみたらいいんじゃないのかなって思うんですよ。
「カレー味」とか「わさび味」とかもはや定番になりつつあるものに「甘じょっぱい」を入れたら今のところは市場を独占できるんじゃないかなーなんてね。
いや、それは夢が壮大するぎか。