さてさて、フジロックに行ったのでせっかくだからいくつか新潟限定のせんべいを買ってみました。
4月に越後湯沢に行った時も2つせんべいを買ってみましたが、もっと買ってくりゃ良かったなーとも思ってたんですね。なので今回もいくつか買ってきまして。
しばらく「新潟産せんべいレビュー」が続きそうです。
最近ネタ切れっぽいなーと思ってたからこりゃちょうどいいやとも思っています。
ちなみに最近更新していなかったのは、暑いとなぜかせんべいを食べる気がしなかったからです。夏バテですかね?
それはそれとして。
「米どころは酒どころ」というわけで、お酒を使った柿の種、柿の種 越乃寒梅風味をいってみましょう。
ロゴを見る限り亀田製菓の商品と思ったら製造者はアジカル株式会社となっている。
その辺の細かいあれやこれはわかりませんけど、単なる一消費者にはあまり関係がないのでサクッと食べてみましょう。
柿の種 越乃寒梅風味を食べてみた
外装からして縦長なのもなかなか見ないですけど個包装もこれまた意外な形でした。
全部で20袋入りですけど1袋が小さいのでばら撒き用のお土産には非常にちょうどいいかもしれませんね。
通常の柿の種と違って見た目はだいぶ薄い色ですね。そしてピーナッツは入っていないので「柿ピー」の範疇にはならないかと。
さて肝心のお味は・・・
なるほど、確かに日本酒のような風味があります。
アルコール感というか米由来のコクというか。
私は酒好きなのでもっと日本酒感があってもいいかなぁと思いましたけど、あまりお酒の個性を出してもやり過ぎるかもしれないので、これでいいのかもしれません。
でも一粒づつ食べても日本酒感は低いですね。
手のひらに全部出して口に全部入れた方が「日本酒を使っています」というのをより感じられるかと。
そういう意味ではこの小さい個包装はこれまたちょうどいいかもしれません。
なお、お酒が苦手な人や子供は避けた方がよろしいかと。
ちゃんと個包装にも
「お子様やお酒の弱い方はご遠慮ください」
と書かれています。
お土産として配るときはそこだけ注意しましょうね。
それにしても越乃寒梅をどれだけ配合してるかは知りませんけど、これはある意味贅沢な柿の種ですよ。
柿の種(米)+越乃寒梅(米)で相性もいいのかもしれませんね。
ふと思ったんですけど、こんな感じで色んなお酒を使った柿の種ってできませんかね。
私はウイスキーも好きなので山崎や余市の蒸留所あたりでそれらを使った柿の種とか。
ま、たぶん合わないと思いますけど。
(怖いもの見たさでちょっと味わってみたい)