新潟産せんべいレビューその3です。
実はのどぐろせんべいは他にもいくつかあったんですけどね。
これは箱で入っているわけではないのでかさばらないかなーという理由でこれにしました。
店内のポップには「白身のトロ」なんて書かれていましてね。
のどぐろ自体食べたことないんですけど、それだけでもなんとなく美味いことは想像できます。
もちろん本来ならのどぐろを味わうのがいいんですけどね。越後湯沢駅にも寿司屋があるし。(のどぐろの寿司があるかは知りませんが)
でもフジロック帰りでそろそろ新幹線に乗らねば、って時には無理ゲーなんでこちらを購入。
まずはせんべいで味わってのどぐろのに想いを馳せるとしましょうかね。
これも米を使っているわけではないのでせんべいというわけではないみたいですね。
名称に「油菓子」と書いてあるのでなんだろうと思ったけど、要するに揚げてあるお菓子ですよね。
揚げせんべいもその仲間なんでしょうけど、これは米菓ではないから「油菓子」と書いてあるんでしょうかね。
のどぐろせんべいを食べてみた
薄いけどパキッとしたいい歯ごたえですね。
この薄めの硬さは知っているなぁと思ったんですけど、江ノ島たこせんべいと同じ感覚ですね。一枚はこっちの方が大きいですけど。
口に広がる海鮮の風味もちょっと似てるかも。
表面に軽い甘さがあり、微かに感じる辛さもよく似てる味わいです。
意外と海鮮系のせんべいって味が似るんでしょうかね?
(それとも私の舌がアホなんでしょうか?)
でも口の中に漂う風味は魚のそれですね。
微かに焼き魚の香ばしさが感じられます。
この控えめな感じが中々上品ですね。そこにちょっと口の中があったかくなるくらいの辛さ。
薄焼きなので軽く食べられますね。
しかもこのちょうどいい硬さは結構満足度が高いです。
バリバリ食べる感じのせんべいではないですけど。
もし私がのどぐろを食べたことがあれば違いがよくわかったかもしれませんが、何しろ食べたことがないもんで。
てなことを考えていたらやっぱりのどぐろを食べてみたい。
「カニを食べたいけどカニカマで我慢してる」みたいな気分になってきた。
白身のトロって何だよ、エンガワとかそんな感じ?
神奈川か都内で食べられるとこ、ありますかね?
のどぐろせんべい(楽天ですけど)