先日、社員旅行というクソどうでもいいイベントがありましてスカイツリーに行きました。
行ったら行ったでそこそこ楽しめるんですけど、何が嫌かってなぜ休みなのに仕事を感じなきゃいけないのかってところですね。
去年は適当な理由をつけて休んだので、一応今年は行っておかなきゃ角が立つよなぁということで参加しました。
会社的にはこのイベントが本当に必要だと思っているんですか甚だ疑問なんですがね。
いい歳こいて自分の協調性の無さも問題っちゃ問題ですけど。
嗚呼、社畜万歳・・・。
スカイツリー自体は見たことあるけど入ったことは無い。
しかも入場料が高いときているから、それ自体は良かったのかもしれませんけどね。
建造中のところも見に行ったし機会があれば行ってみたかったってのもありますし。
荒い画質は携帯の古さゆえ。
さて。
こういったところのお土産はわりクッキーとかチョコレートなどの甘いもの中心ですよね。
でも場所的に下町だし、きっとせんべいもあるはずと思ってたらやっぱりあったのでちょっとホッとしました。
クソどうでもいいイベントでしたけど、かったるい思いだけしても仕方ないので、こちらを購入。
- 醤油煎餅
- 白砂糖衣煎餅
- 海苔煎餅
- たまり醤油煎餅
が2枚づつ。
- 醤油短冊煎餅
- 黒胡麻短冊煎餅
が6枚づつ入っています。
私は知らなかったんですが銀座松崎煎餅は創業文化元年(1804年)の老舗なんですね。
名店のせんべいを食べる機会もそんなにないので、なんだかんだいいきっかけだったということなのか。
Contents
東京スカイツリー 煎餅詰め合わせを食べてみた
醤油煎餅
スカイツリーの焼印が写真のようにリアルです。
思ったより硬めのしっかりしたせんべいですね。
しょうゆ味というよりは、せんべいそのものの味が前に来ています。
白砂糖衣煎餅
甘さはあっさりしていてちょうどいいです。
なんというか、ひなあられのような優しい味ですね。
そう思うと、これが意外とイケます。
海苔煎餅
海苔は片面のみですね。
はがれやすいから裏面まで巻いても良かったのでは? と思いました。
ま、その辺は好きずきでしょうけど。
たまり醤油煎餅
濃いめのしっかりしたしょうゆ味 。
少し焦げ感の苦味の香ばしさがあります。
個人的にはこれくらいの濃厚なしょうゆ味が好きかな。
醤油短冊煎餅
結構しっかりした歯ごたえですね。
何というか粒を感じる歯ごたえがあって、パリパリ食べるというよりは粒のパキパキした食感が楽しめます。しゃり蔵を食べた時と同じような食感かな。
甘めのしょうゆ味ですね。
黒胡麻煎餅
ゴマの味はしっかりと香ばしいです。
舌の奥でゴマの優しい苦味があり、こちらも甘めのしょうゆ味。
一通り食べて思ったのは、「せんべい主体の味」のといったところですか。
語彙が貧困な私が言うならば、「素材の味を活かす」みたいな。
もし家族で出かけておじいちゃんおばあちゃんへのお土産だったら、クッキーとかケーキよりもこちらの方が喜ばれるかもしれませんね。
硬さのしっかりしたせんべいなので歯が弱っていなければぜひオススメしたいかな。
ところで軽く検索してみたらスカイツリー、というかソラマチには意外とせんべいが売ってました。
これは入り口?すぐ横で見つけて買ったものですが、「社員旅行」というかったるさに負けてあまり見て回らなかったんですね。ちょっと後悔。
でも「銀座松崎煎餅」という美味しいせんべいを知ることができたのは良かったですね。
公式サイトには面白そうなのが結構あるので機会があれば買いに行きたいもんです。
なんだかんだいい発見もあったし、結局ある程度は社員旅行を楽しんだのかも知れません。
と思ったら軽い敗北感を感じました。
それでもやっぱり社員旅行自体はかったるいんですけど。
銀座松崎煎餅
(このせんべいは検索で出てこなかったのでとりあえず公式サイトを載せておきます)